富山大学芸術文化学部附属 技藝院（文化財保存・新造形技術研究センター）は、令和2年（2020）に発足しました。
文化財保存修復と新たな造形技術の創出という2大目標を掲げ、4つの部門「文化財保存部門」「建築文化部門」「デジタルミュージアム部門」「デジタルファブリケーション部門」が研究を行ってきました。伝統工芸とデジタル技術を融合させ、地域文化の継承と現代造形表現の発展のために活動しています。

設立から5年目を迎え、以下の日程でこれまでの研究成果を展示いたします。技藝院を地域の皆様に広く知っていただき、伝統工芸のさらなる発展を目指したいと考えています。

また、展覧会に先立ち、令和8年（2026）1月9日（金）午後5時より、一般公開に先駆けて報道機関各社、関係者の皆様に展示をご覧いただく内覧会を開催いたします。技藝院長の挨拶の他、各研究の紹介をさせていただきます。

《展覧会情報》
◼️名称：「芸術を支えるデジタルの技 富山大学芸術文化学部附属 技藝院 [文化財保存・新造形技術研究センター] 研究成果展 2026」
◼️期間：令和8年(2026) 1月10日(土) 〜 2月17日(火) ※水・木曜日は休廊
◼️時間：10:00〜17:00
◼️場所：ギャラリー1045 富山 (富山市桜町1-4-1 東横INN 富山駅新幹線口Ⅱ 2階)
◼️主催：富山大学芸術文化学部附属 技藝院[文化財保存・新造形技術研究センター]
　協力：東横INN 　後援：北日本新聞社
◼️お問い合わせ：富山大学五福高岡地区事務部 芸術系総務・学務課 地域連携担当(担当：山本)
　　　　　　　　〒933-8588 富山県高岡市二上町180
　　　　　　　　TEL: 0766-25-9177　Email：tiikiko@adm.u-toyama.ac.jp

《内覧会情報》
◼️日時：令和8年(2026) 1月9日(金)　17:00〜(1時間程度)
◼️スケジュール
　17:00　開会
　　　　 ○ご挨拶
　技藝院　[文化財保存・新造形技術研究センター]センター長　内田和美
　　　　 　 富山大学芸術文化学部長　　沖和宏
　　　　 ○技藝院構成員による研究展示の説明
　　　　 ○自由観覧
　18:00　内覧会終了
◼️会場：ギャラリー1045富山 (富山市桜町1-4-1 東横INN 富山駅新幹線口Ⅱ 2階)

展覧会ポスター

展覧会および内覧会会場の地図