2022年に、富山県高岡市の二上射水神社で行われる「築山行事」にかかり、デジタル技術を用いた古面の復元を行いました。
この取り組みは、明治時代に神社から散逸してしまった古面を、現所有者の了解を得たうえで3Dスキャンし、古面の復元・新調を行い、さらに実際に祭りで使用するという試みです。
2023年の築山行事では、劣化が進んでいた祭礼道具とともに新たに制作した面が使用され、行事が執り行われました。コロナ禍により地域行事の存続が危ぶまれる状況の中、古くから受け継がれてきた祭りの本来の姿を復活させたいという地域の方々の願いを後押しする一助となりました。
